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小森健太郎氏の著書は「思想的な教養が必要だ」というイメージがあり、これまであんまり読んでおりませなんだ。
しかし、文藝春秋MMは、じわじわ読破したいと思ってるので、入門編と思い、挑戦してみました~ ウーン、予想通り難しかった(笑) シンプルな密室殺人がありますし、歴史上の謎をへの解もありまして、その辺は ( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーって感じでした。 しかし、思想的な部分ではやはり「???(汗)」でした_| ̄|○ 読む方の、教養が足りないのですよ…… でもですね、解らないなりに面白い。 「???」と思いつつも、飛ばさずに読んでしまう。 この本は、20世紀初頭の帝政ロシアで流行した神秘思想をテーマにしています。 この時代のロシアで、こういう思想が流行っていたってのも、知らなかったので(スミマセンm(__;)m)それを知っただけでも新鮮だったです。 ロシア革命あたりって、歴史的にも興味あるし。 ワカランなりに面白かった、とは言えます。 「???(汗)」状態の無教養な主婦を、それでもぐいぐいと衒学的に引っ張って読ませてしまうってのは、やはり小森氏の文章力なんでしょうなあ~ http://www.bunshun.co.jp/book_db/3/21/71/9784163217109.shtml PR |
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