★あらすじ(表題作より)
池袋のGボーイズのキングで、そしてマコトの親友でもあるタカシ。
裏の組織とGボーイズとの危ういバランスで、池袋の裏世界はバランスをとり、一応の平和を見ていた。
しかし、突然Gボーイズの幾つかのチームが、黒覆面の、やたら腕の立つ男たちに襲撃される。それらのチームはいずれも、タカシの地位を狙う若手サブリーダーのヒロト派だった。ヒロトはGボーイズの権力集中のため、タカシがそれらのチームを襲わせたのではないかと考え、敵対的独立を宣言する。
しかし、その一方、小暴力団の組員が謎の黒覆面に襲われるという事件が起きる。
その謎の敵は、Gボーイズを襲ったグループと同一なのか?
その敵のバックは何者なのか?
緊迫した状況の中「影」と呼ばれる伝説の殺し屋の噂が囁かれるようになる。
マコトは、池袋の平和のために走りだす。
★感想
この表題作、前振りでマコちゃん本人も言ってますように、マコトとタカシの友情物語でありますよ。萌え萌えですよ(こればっかしや)
それにこの作品中では、マコちゃんが映画(当然素人の自主製作だけど)に出演してるんだ、これが。
やられた~~、萌えだよまた~~って感じ。
やられた~~って思うんだけど、苦笑しながらも、ぐっときちゃうのは石田さんの術中に嵌ってるってことですよね。
こんな術だったら、何度でもハメてほしい(笑)
http://www.bunshun.co.jp/book_db/3/25/91/9784163259109.shtml
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